昨今、リゾートホテルやヴィラだけでなく、個人邸宅においてもプライベートプールの需要が高まっています。プールは単なる遊泳施設ではなく、資産価値を高めるラグジュアリーな設備としての側面を強めています。しかし、実際の設計やご提案のフェーズでは、以下のような課題に直面し、導入を断念されるケースもあるのではないでしょうか。
株式会社プールカンパニーが提供するフランス製「マジラインプール」は、87の国際特許技術により、これらの課題をすべて解決します。
私たちは単なるメーカーではなく、設計事務所様・工務店様のビジネスパートナーとして、意匠設計の実現から施工、引き渡し後のアフターメンテナンスまでを全面的にバックアップいたします。
プロの設計ご担当者様から高く評価されているのが、マジライン独自の構造とろ過システムです。既製品の制約に縛られず、描いた図面通りの水景を実現します。
マジラインプールの大きな特徴は、プール本体にろ過システムを一体化させた特許技術です。
これにより、従来型プールで必須だった機械室の設置スペースや、機械室へ続く複雑な埋設配管が不要になりました。
幅33cmのパネルを組み合わせる特許取得の「モジュール構造」を採用しています。
33cm刻みでサイズ調整が可能であり、L字型、変形、円形、インフィニティプールなど、敷地条件や建築コンセプトに合わせた完全オーダーメイドが可能です。
大型重機を使わずに搬入・施工が可能なため、新築だけでなく、既存住宅の庭への後付け(リノベーション)においても、その強みを発揮します。(※現場状況によって異なります)

施主様がプール導入を躊躇する理由の一つは、維持管理の手間とランニングコストではないでしょうか。
マジラインなら、管理はほぼ全動で水は捨てる必要がないため、施主様の不安を解消できます。
次世代スマートプールシステム「iMAGI-X(イマジエックス)」を導入すれば、プールの管理はすべてお任せです。
水質(pH/塩素)、水温、水位の監視から、ろ過機器の制御までをアプリで全自動化します。
iMAGI-Xについては以下のページも合わせてご確認ください。
一般的な砂ろ過機では、フィルター清掃のために大量の水を捨てる逆洗が必要でした。
マジラインのNFXシステムは、高性能カートリッジ式を採用しているため、排水設備自体が不要です。
また、ベンチュリー効果よりポンプの流量を物理的に増幅させて循環させるため、少ない電力で大きなろ過能力を発揮します

プール施工における水漏れや地震のリスクに対し、マジラインは確かな品質でお応えします。
100%再生ポリプロピレンパネルに鉄筋を組み、コンクリートを充填する「自立式構造体」を採用しています。
擁壁なしで自立するほどの強度を持ち、日本の頻繁な地震にも耐えうる高い耐震性を誇ります。この自信の証として、構造体10年保証を提供しています。
マジライン社は、フランス産業財産庁(INPI)から87の国際特許を取得しています。
さらに、その卓越した技術と伝統はフランス政府から認められ、「EPV(無形文化財企業)」ラベルを付与されています。これはエルメスやシャネルといった一流ブランドも取得している名誉ある認定であり、世界35カ国・50,000台以上の実績がその品質を証明しています。

設計から施工、アフターメンテナンスまで、全国ネットワークで貴社のプロジェクトをバックアップします。

設計者様からよくいただくご質問をまとめました。
躯体の上に厚さ1.5mmの強化PVCライナーを敷設して防水します。タイル貼りや塗装仕上げとは異なり、水圧で押さえているため地震や躯体のクラック(ひび割れ)による追随性が高く、水漏れリスクが極めて低い工法です。
一般的なRCプールに比べ、大幅な工期短縮が可能です。
マジラインプールのポリプロピレン製の型枠材は腐食に強く、コンクリート打設後の型枠脱型が不要なため、作業効率とスピードが格段に向上します。
原則としてプールは確認申請上の構造計算は求められませんが、製品として十分な強度対策がなされています。マジラインプールのモノブロック躯体(深さ1.5mまで)は、水圧や土圧に対する十分な構造検討がなされた製品です。地中に埋設せずとも自立できるほどの強度を持っており、その証として構造体10年保証をお約束しています。
プールに関する工事(躯体・ろ過・設備・防水など)は、弊社がワンストップで対応可能です。 在来工法のように、各工程を分離発注して調整いただく必要はありません。建築工事側では主に「一次側電源」と「給排水」の供給ルート確保をお願いしておりますが、現場状況に合わせて柔軟に調整・ご提案いたします。