自宅にプールの導入を検討する際、ハードルとなるのが維持管理ではないでしょうか。
「水がすぐに濁る」「毎週末の掃除が大変」「維持費が高い」──こうした懸念から、理想のライフスタイルを断念してしまう方は少なくありません。
しかし、その常識は過去のものであり、現代のプールは自動化が進んでいます。
この記事では、プール導入前に知っておきたい本来必要な管理作業と、面倒な手間をテクノロジーで解決するスマートプールについて、維持費の仕組みも含めて解説します。
そもそも、プールの管理って何をするの?
管理が大変と言われますが、具体的にどのような作業が必要なのか、イメージできている方は少ないかもしれません。
まずは、自動化システムが入っていない、一般的なプールにおいて最低限必要な3つの管理作業とその頻度を知っておきましょう。
1. 水質のチェックと薬品投入(頻度:週1〜2回)
プール管理で最も重要なのが水質です。
日本の夏は気温が高く、細菌や藻が繁殖しやすい環境です。少しでも油断すると、水が白く濁ったり、壁面がヌルヌルしたり、最悪の場合は緑色の藻が発生してしまいます。これを防ぐために、以下の作業が必須となります。
残留塩素濃度の測定
専用の試験紙や試薬キットを使って、水中の塩素濃度を測ります。濃度が低すぎれば菌が繁殖し、高すぎれば肌荒れや目の痛みの原因になります。
pH値の調整
水が酸性かアルカリ性かを測ります。pHバランスが崩れると塩素の効き目が悪くなるため、中性に保つ必要があります。
薬品の投入
測定結果に基づき、不足している分の塩素剤やpH調整剤を手動で計算し、投入します。
夏場や雨が降った後などは特に頻繁に行う必要があります。
2. ゴミ取りと底面掃除(頻度:週1回〜)
美しい見た目を保つためには、物理的な掃除も欠かせません。
ネット掃除
水面に浮いた落ち葉や虫を、柄の長いネットですくい取ります。
底面・壁面の掃除
水底に沈殿した砂埃や汚れ、壁面のヌメリを落とす作業です。長いホースがついた専用の掃除機(クリーナー)を使い、プールの底を這わせるようにして吸い取っていきます。
3. ろ過機の運転と逆洗(頻度:毎日〜週1回)
水を腐らせないためには、常に水を動かし、ろ過機を通す必要があります。
毎日の循環運転
タイマー設定などで、毎日一定時間ポンプを回します。
逆洗
一般的なプールで採用されている「砂ろ過機は、砂で汚れをキャッチする仕組みですが、使い続けると砂が目詰まりを起こします。
そのため、定期的にバルブを操作して水の流れを逆流させ、フィルター内の汚れを大量の水と共に外へ排出する必要があります。これを逆洗と呼びます。
管理の自動化がスタンダードに。iMAGI-Xで変わるプールライフ
ここまで管理に必要な作業や頻度について解説してきました。
「やっぱり、自分には無理かもしれない……」と不安に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、これらはあくまで手動で行う場合の話です。
現代のプールには、これらの面倒な作業を代わりに行ってくれるシステムが存在します。フランス・マジライン社が開発したスマートプールシステム「iMAGI-X(イマジエックス)」もその一つです。
お手持ちのスマートフォンやタブレットに専用アプリを入れるだけで、プールの様々な機能を遠隔管理・自動制御できるこのシステムを導入すれば、先ほどの3つの作業は劇的に変化します。

1. 水質チェックはスマホを見るだけに。
iMAGI-Xには、高精度のセンサーが搭載されています。
このセンサーが、24時間365日体制でプールの水質(残留塩素濃度・pH値・水温)を監視し続けてくれます。
自動測定・自動調整
もし塩素濃度が下がったり、pHバランスが崩れたりした場合は、システムが自動で検知。必要な量の薬品を自動で供給します。
あなたは確認するだけ
オーナー様がやるべきことは、アプリを開いて今のプールの状態を確認するだけ。試薬で手が汚れることも、難しい計算をして薬品を入れる必要もありません。
2. 掃除はロボットとシステムにお任せ(一部オプション)
お掃除ロボットとの連携
面倒な床面掃除は、iMAGI-Xと連携するお掃除ロボット「マジホワイト」が担当します。アプリからスイッチを入れるだけで、プール中を動き回り、汚れを吸い取ってくれます。
ろ過機の自動コントロール
水温などの条件に合わせて、システムが最適なろ過時間を自動で計算し、運転・停止を行います。
プールの維持費がかかる原因は水捨てにある?
手間と同じくらい、頭を悩ませるのが水道代や電気代といった維持費ではないでしょうか?
実は、維持費が高くなってしまう大きな原因は、先ほど説明した一般的なプール(砂ろ過方式)で行う逆洗(排水)という作業にあります。

一般的なプールの場合
砂ろ過機のフィルターを洗浄するためには、定期的にプールの水を逆流させて、汚れと共に排水溝へ捨てる必要があります。その量は、一回の作業で数百リットル〜数トンにも及ぶことがあります。
つまり、「水道代を払って貯めた水」を捨てて、また「水道代を払って新しい水」を入れるというサイクルを繰り返しているのです。
さらに、もしヒートポンプで温水にしていた場合、電気代をかけて温めたお湯まで捨てることになり、光熱費のロスは甚大です。
マジラインプールの場合
マジラインプール独自のろ過システム「NFXシステム」は、高性能なカートリッジ式フィルターを採用しています。
排水設備・逆洗が不要
メンテナンスは、フィルターカートリッジを取り出して、水道の水で洗い流すだけ。プールの水を大量に捨てて入れ替える逆洗という作業自体が存在しません。そのため、排水設備そのものが不要な構造になっています。
水を捨てないから経済的
年間を通じてプールの水を捨てずに循環利用できるため、水道代を劇的に節約できます。もちろん、一度温めた温水も捨てずに済むため、熱エネルギーの無駄もありません。
流量可変ポンプで電気代も削減
さらに、iMAGI-Xに搭載されている流量可変ポンプは、常にフルパワーで動くのではなく、状況に合わせて水流の強さを自動調整します。必要な時だけパワーを使うため、無駄な電力消費を抑え、経済的な運転を実現します。
「プール=維持費が高い」という常識は、ろ過システムの選び方一つで覆すことができるのです。
万が一のトラブルも遠隔診断で安心
「機械に詳しくないから、もしシステムが故障したり、エラーが出たりしたらどうしよう…」
そんな不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
iMAGI-Xは、単にあなたがアプリで操作できるだけでなく、プロとつながるシステムでもあります。
プールの稼働データや水質データを、施工店とクラウド上で共有することで、専門家が常に状態を見守れる体制を作ります。
もし「水がおかしい」「エラー表示が出た」という場合でも、訪問前にまずは遠隔でプロがデータを診断します。修理が必要な場合でも原因を特定してから訪問できるため、スピーディーな解決が可能です。
管理の不安は、システムで解決できます
「プールの管理は大変そう」といったイメージは、システム選び一つで解消できます。
スマートプールシステム「iMAGI-X」を選べば、面倒な作業に時間を奪われることはありません。
- 水質管理も、掃除も、アプリで全自動化。
- 無駄な水捨て(逆洗)をなくし、ランニングコストを大幅に削減。
維持管理の壁で導入を諦める必要はもうありません。
最新のテクノロジーを活用して、手間なく、賢く、理想のプールライフを実現してください。
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