どうも、クリスです！

プール選びのコツ！理想のプールを作るには！？

こちらのブログをお読みいただいてる方は、多少なりともプールについてご興味をお持ちの方々かと思います。
しかし、色んなプールがあって一体どれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな時はまず『プールの使い方をイメージ』することが大切です。
泳ぐことがメインなのか、鑑賞することがメインなのか、夏季のみ使用するのか、一年中使いたいのか……まずはご自身がプールに求めるものを考えておくことで、選択肢を絞って検討することができます。
なかなかイメージが湧かないという方はプールのある展示場に行ってみるのが近道です！

とはいったものの、どういったポイントを見ればいいのか事前に理解していれば、理想に近づくこと間違いなし。今回は、そういったプール選びのコツをまとめてみました。

1.ろ過機は必要！？
プールの見積をとると、その中でも大きなウェイトを占めるのが「ろ過機」です。ここをカットできれば、予算を大きく削減できる……と思いませんか。
結論から言うと、ごくごく小さく、毎日水を入れ替えるプールならろ過機は不要です。規模感としては、幼児用のビニールプールクラスのものです。
逆に、それ以外のプールは基本的にはろ過機が必要ということになります。常設型のプールですと必須ということですね。
ろ過機はタンク形状のものやフィルターカードリッジ形状など様々なものがありますが、それぞれ費用やメンテナンスのしやすさが異なり
ます。
一般的にタンクでの砂ろ過システムは25mを超えるような大きなプールに向いており、大量の水をろ過することができますが、逆洗という
メンテナンス方法の際に多くの水を使用したり、場合によっては専門業者による整備が必要になることがあります。大規模施設はこちらが
おすすめです。

2.躯体構造はRC？ステンレス？FRP？

プールメーカーを比較するときに一つの指標となるものが、プール構造体の種類です。
RC(鉄筋コンクリート)からお手頃なものはステンレスまで様々で、基本的に高価なものほど剛性に優れており仕上がりもきれいです。
逆に水が入って泳げればいいということであれば、仕上がりや耐久性を割り切ってステンレス製などでお安く済ませるのも選択肢の一つで
す。
マジライン・プールでは専用型枠と鉄筋コンクリートのハイブリッドを採用しており、施工性を高めコンクリート量を抑えつつも十分な耐
久性を有しています

3.アフター体制もチェック！

プールは作って終わりではない、ということはこのブログでも何回か書いておりますが、やはり重要な観点となります。
ポイントとしては、施工業者またはアフター対応業者が建設予定地から近いこと。プール施工業者は多くありませんが、施工地と同県内に
あると安心です。
また、プール管理の知識が豊富な会社だと更に安心。自社管理プールをもっている業者であると、プール管理経験があるため心強いです。
以上のポイントに気を付けて、理想のプール選を実現しましょう！
マジライン・プールカンパニーではプール計画のご相談を受け付けております。まずはお気軽にお問い合わせください。

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