夏本番、プールで思い切り水遊びを楽しむ季節がやってきました。
しかし、この時期に多くのプールオーナー様を悩ませるのが「プールの水が緑色に濁ってしまう(藻の発生)」というトラブルです。
しっかりと消毒殺菌を行っているつもりでも、気がつくと壁面や底面にヌメリが出たり、水全体がグリーンっぽくなったりすることがあります。実はこれ、「プール水の水温上昇」が大きく関係しているのをご存じでしょうか?
今回は、マジラインプールカンパニーがご提案する、ヒートポンプの「クール(冷却)モード」を活用したスマートな藻の繁殖抑制対策について詳しく解説します。
なぜ夏場に藻が大量発生するのか?

藻(アオコや緑藻など)の胞子は、風や雨、人間の体などを介して常にプール内に持ち込まれています。
通常は塩素系消毒剤によって繁殖が抑えられていますが、以下の条件が揃うと爆発的に増殖します。
- 水温の上昇(30℃以上)
- 強い紫外線(太陽光)
- 塩素濃度の低下
特に盲点となるのが「水温」です。連日の猛暑や直射日光によってプール水温が30℃〜32℃を超えてくると、
藻にとってはまさに絶好の「温床」となります。さらに恐ろしいことに、水温が高くなると水中の残留塩素が揮発しやすくなり、
消毒効果自体が著しく低下してしまいます。つまり、高水温は「藻が元気になる」と「消毒が効きにくくなる」という二重の悪条件を引き起こすのです。
ヒートポンプの「クール(冷却)モード」で水温をコントロール!
「プール用のヒートポンプ」と聞くと、冬場や肌寒い季節に水を温める「加温(ヒート)機能」をイメージされる方が多いかもしれません。しかし、マジラインがおすすめする高機能ヒートポンプには、水を冷やす「クール(冷却)モード」が搭載されています。

- 水温を適正(28℃前後)に保ち、藻の繁殖を抑制
ヒートポンプの冷却モードを使ってプール水温を28℃前後程度の適温にキープすることで、藻の代謝・増殖スピードを大幅に抑えることができます。
- 塩素の効果を長持ちさせ、薬品コストを削減
適正水温を保つことで残留塩素の無駄な分解を防ぎ、安定した消毒効果を維持できます。結果として、塩素薬剤の投入量を減らすことができ、ランニングコストの削減や水質管理の手間軽減につながります。
- いつでも「ひんやり気持ちいい」快適な遊泳環境
水温が30℃を超えたプールは、まるでぬるま湯のようになり、泳いでも爽快感が得られません。クールモードで冷却されたプールは、入った瞬間に心地よい冷涼感があり、熱中症予防の観点からも非常に効果的です。

プールの藻対策といえば「薬品を多めに入れる」「ひたすら掃除する」といった方法になりがちですが、
根本原因である「水温」をヒートポンプでコントロールすることが、最も効率的でスマートな解決策です。

マジラインプールカンパニーでは、お客様のプールサイズやご使用環境に合わせた最適なヒートポンプのご提案を行っております。「夏場に水が濁りやすい」「快適な水温を保ちたい」とお悩みの方は、ぜひお気軽にマジラインスタッフまでご相談ください!
